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ブランド説明もともとインドネシアで設立された「JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)」。2代目のオーナーであるルディ・スパーマンが靴の聖地であるイギリスへ修業に行き、その後皮革生産の最高峰、フランスを経由し帰国。そして自身で培った経験 と人脈を活用し、自社工場を改革、そして現在に至ります。「JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)」は、「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」(出し縫いのみマシンメイドによる「九分仕立て」とも言います)です。そのためフレキシブルでしなやかな履き心地が得られます。コルク材もつま先から踵までしっかり敷きつめ、さらに中敷き裏にラテックススポンジを入れることにより、極めてソ フトな履き心地が味わえます。アッパーには、フランス・デュプイ社やアノネイ社のトップグレードカーフを使用し、底材にはベルギー・マシュア社のレザーを 使用しています。細かなディテールにも高級靴にしか見られない丁寧な仕上げが随所に見られるなど、物作りに対するこだわりと姿勢は、世界のトップブランドにも全く引けを取りません。その実力は、すでに某イタリア高級ブランドのOEMを手掛けている事でも実証済みです。 商品説明99003はグルカサンダルデザインのレザースリッポン。踵が覆われるグルカサンダルと違い、サンダル仕様で、軽やかでありながら上品な佇まいを併せ持っています。また、サンダルにもかかわらず、高いフィット感で歩行もしやすく、使い勝手の良い一足に仕上がっています。使用ラストの「EDWARD」は自然な丸みを帯びたエッグトゥが特徴。ソールはVIBRAMハーフラバーで、外履きに適した仕様になっています。 素材カーフレザー木型/ラストEDWARD ソールVIBRAMハーフラバーソールサイズ サイズ(UK) 対応サイズ 5 約23.5cm 5.5 約24.0cm 6 約24.5cm 6.5 約25.0cm 7 約25.5cm 7.5 約26.0cm 8 約26.5cm 8.5 約27.0cm 9 約27.5cm
※上記、対応サイズ表はあくまで目安です。お客様個々の足の形、幅などによってサイズは微妙に違ってきます。あくまで参考程度にご覧下さい。商品の注意事項
※できるだけ実際の商品と近い状態で撮影し掲載しておりますが、実際の商品と色が異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※目安サイズはあくまで目安です。お客様個々の足の形、幅などによってサイズは微妙に違ってきます。あくまで参考程度にご覧下さい。
※こちらの商品は天然皮革・素材を使用している為、多少の色ムラ、キズ、または生産過程に生じるスレがある場合があります。予めご了承くださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。上記につきましては、生産時の検品で許容範囲とされた物となり、不良品ではございません。上記の理由での返品・交換は承るこ とが出来ませんので、予めご了承の上、お買い求め下さい。...............................................................................JALAN SRIWIJAWA / ジャラン スリウァヤJALAN SRIWIJAWA(ジャラン スリウァヤ)は、1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工場で、当初はオランダの植民地であったことから外国人向けにミリタリー ブーツを手掛けていました。その後、世界大戦、独立戦争の混乱を経て、1970年代に子供用の靴を作るフォルトゥナシューズ社として工場を再開。同社の転機となったのは、経営者の息子ルディ・スパーマンが「これからは平和の時代だ」という想いから、靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行を 積み、フランスで皮革の生産を学んで帰国したときからです。彼は職人の技術力を高め、上質の素材を使用するなど自社工場を改革していきます。1970年代後半には国内向けサンダルが大ヒット、その後ドライビングシューズやデッキシューズなどのモカシン系靴も手掛けるようになります。この頃から 本格的に輸出を開始します。1990年代に入ると「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」のゴルフシューズを生産します。この製法はすくい縫いまで手縫 いで行い、最後のアウトソールのみ機械で縫う「九分仕立て」のことです。この技術力の高さは世界に認められ、現在ではイタリアの高級ブランドのOEMも手 掛けています。その後、IFF(インターナショナルファッションフェア)で日本の靴インポーターであるGMTの横瀬秀明氏と出会い、2003年に待望の「JALAN SRIWIJAWA(ジャランスリウァヤ)」ブランドが誕生するのです。この靴は前述の「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」で作られ、巷の高級既製靴以上のクオリティーを実現しています。というのもビスポーク靴とほぼ同 じ工程が作られており、中物のコルク材もつま先から踵までしっかり入れられています。また通常のグッドイヤー製法とは異なり接着リブを使用しないためソー ルの返りも柔らかく快適。中敷の裏面にラテックススポンジを入れているためさらに履き心地がいいのです。しかも小さめのヒールカップが日本人に合っている ため足の納まりも優れています。アッパーにはフランスのデュプイ社やアノネイ社のトップグレードのカーフを使用。底材にはベルギーのアシュア社のレザーを使用しています。独自の職人育成 システム(3年以上のトレーニング)のもと、20人の担当職人が手掛けています。手仕事による美しいアンティーク仕上げも履く者に高揚感を与えてくれます。これだけのクオリティを堅持しながら価格を抑えられているのは、勤勉な国民性で技術力が高いインドネシアの自社工場製だからこそ。すべてにおいて理想を実現したのがジャランスリウァヤの靴なのです。