防已黄耆湯 ぼういおうぎとう 肥満 肥満症 多汗症 薬 むくみ 漢方薬 飲み薬
▶煎じ薬 20日分◀ ▶エキス細粒 30包◀ ▶お手軽煎じ薬 5日分◀ ▶煎じ薬 30日分◀ ▶エキス細粒 60包◀ ▶お手軽煎じ薬 10日分◀
漢方専門薬剤師からの注意点
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)は体力中等度以下で、皮膚は柔らかくてしまりがない、汗をかきやすい、という方の肥満症(水太り)や多汗症、膝に水が溜まった関節痛、妊娠腎などに使用します。 また、腎機能が弱く、疲れやすい、筋肉が少ないタイプです。 腎臓は水分の調節をする臓器で、腎機能が弱いと浮腫みやすく、肌に締まりがないために汗をかきやすくなります。 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は体力充実で、腹部に脂肪が多く、便秘がちという方の過食や運動不足による肥満(脂肪太り)、高血圧、糖尿病、高脂血症などに使用します。(成人病とも言われます) また、暴飲暴食や運動不足など生活習慣の乱れが積み重なったタイプです。 体に溜まった体毒を、汗や便、尿にして排泄するため、疲れやすい方や下痢しやすい方には適しません。 大柴胡湯(だいさいことう)は体力充実で、体格がガッチリとした筋肉質で、便秘がち、という方の肥満症(筋肉太り)、高血圧、頭痛、胃炎、神経症などに使用します。 また、肝臓に熱を持ちやすく、暑がりでイライラしやすい、声が大きく、筋肉が硬く強張りやすいタイプです。 例えば、ラグビー選手のようなしっかりした体格の人が運動をやめて肥満になった場合や、運動不足からくるストレスが続き、過剰なエネルギーが代謝しきれない場合に、代謝を促し熱を鎮めます。 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)製造元
赤尾漢方薬局内容量
10日分(10袋)効能・効果
体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症: 肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水太り)煎じ方・服用方法
鍋や土瓶に1日分(1袋)と水を入れ、とろ火にて煮出します。 (目安・・・全体量が半分くらいになるまで) 水の量、煮出す時間は袋に記載しておりますのでご確認ください。 煮出した後のティーパックはよく絞ってから捨ててください。 出来上がった液を朝・昼・晩の3回に分けて、服用します。 残った液は冷蔵庫に保管し、服用前に温めてください。※漢方薬は、お腹の空いている時に服用するのが効果的です。 食前であれば30分以上、食後であれば2時間ほど空けて服用してください。