[Dusyma/デュシマ社]
カテゴリー 対象年齢 素材 メーカー ドイツ・Dusyma社 サイズ 木箱のサイズ: H85mm x W300mm x D232mm ラッピング >>>詳しくはこちらへ フレーベル積み木のピースは7種類 フレーベル積み木のピースは7種類入っています。 それは「大」も「小」も同じです。 異なるのは「数量」ですので、 下記が「小」サイズの内訳になります。 左上から 立方体:約33mm角 (16個) 直方体:約33x33x66mm(8個) 三角柱:約33x33x33x45mm(16個) 左下から スティック型:約16.5x16.5x66mm(16個) キャラメル型:約16.5x33x33mm(16個) レンガ型:約16.5x33x66mm(16個) 一番右 レンガ型の2倍:約16.5x33x132mm(12個) 全部合わせて、計100個入りです。 ちなみに「大サイズ」は208個入り。 単純に2倍の数量と、レンガ型の2倍のピースが ちょっとおまけで8個プラスされています。 アルビスブラン社などの積み木と比べると、 小さいサイズとボリュームですが、 計100個という数量の多さが特徴です。 「小」を組み立てると、、、 フレーベル積み木のピースのサイズは サイズは小さいと言いましたが実際に遊んでみると、 小さいという感覚は全くありません。 それは子どもが遊んでも、 大人が遊んでも変わりません。 「小さい」というより、「しっくりくる」という表現が ピッタリだと思います。 それより、ひとつひとつのピースはおろか、 いま、積み上げているものが両手の中に収まって、 全体を見渡せているような不思議な感覚です。 写真の建物の高さは約25cm。 これを積み上げても、 フレーベル積み木の半分も使っていません。 積み木を選ぶ「基準」 積み木遊びに一番大切なこと、、。 それは積み木の「精度」です。 左の写真を見て頂くと分かると思うのですが、 いろいろな積み方をしたその一番上に、 積み木をひとつ置いてみます。 Dusyma社の積み木は隙間が空いていませんが、 安価な積み木は隙間が空いてしまいます。 もし隙間が空いてしまうと、 積めば積むほど、傾いて安定しないのです。 結局、倒れやすいものしか作ることができません。 子どもは思い通りのものが作れて、 さらに熱中するものです。 ベーシックでとても長く遊ぶ積み木こそ、 良いものを与えてあげたいですね。ドイツ、Dusyma社のフレーベル積み木。 フレーベルとは、ドイツで最初の幼稚園を作った教育者の名前です。 幼児教育の重要性を広く世間に訴えた教育思想家として知られており、 Dusyma社はそのフレーベルの考えをもとに、この積み木を開発しました。 フレーベル積み木はDusyma社によって1952年に商品化され、 瞬く間に世界中の幼稚園や保育園、そして多くの家庭に普及していきました。 今では「基本積み木の決定版」と言われる程の人気です。 Dusymaの積み木シリーズは沢山あります。 そのなかでもこの「フレーベル積み木」は、いろいろな形が入っていて 最もベーシックな「基本の積み木セット」となります。 Dusyma社のフレーベル積み木、人気の理由は? その人気の理由は、子どもの小さな手にも収まる「ちょうど良いサイズ」。 「3個で10センチ」という変わった基尺でありながら、 実際に遊んでみると不思議と遊びやすいのです。 他社の積み木と比べると少しだけ小さいのですが、 「次々と積み上げる」という満足感においては最も優秀でしょう。 むしろ1歳〜2歳の小さな手にも収まり、遊びやすいとも言われています。 丸い持ち手が使い勝手抜群です。 Dusyma社の積み木セットには、全て「持ち手」が付いています。 積み木は子どもにとっては重いものですので、 こういった実用面はとても便利ですね。 そんなDusyma社のフレーベル積み木は、 ヨーロッパのみならず、世界中で最も認知されている積み木でしょう。 積み木はとても長く遊ぶものです。 間違いの無い、良いものを手渡してあげたいものですね。 出産祝いや、1歳・2歳の誕生日プレゼントとしても人気です。