■2012年、僅か300本のワイン作りからスタートした・・ La Perdida ラ・ペルディーダ
スペイン語で「失われてしまった」を意とするla Perdidaは生産者Nacho Gonzalez ナチョ コンザレス
がGaliciaガリシア
地方のValdeorasヴァルデオラス
で2012から僅か300本のワイン作りからスタートした小屋。 生物学博士としての前職を離れた際に祖母から猫の額ほどの「放棄された」畑を プレゼントして貰った事が発端となっています。 ガリシアはスペインの中でも最大面積を誇るワイン生産地区ですが、それだけに傾斜 の激しい畑では誰もブドウ作りをしなくなってしまった背景があります。 Nachoの畑は50年前からフルーツを実らせなくなった完全なる無農薬の「見棄てられた」土地。 だからこそ健全で美しい果実が今文字通り実っている訳です。 厳しく寒い冬と酷暑を迎える夏、そして四方を山に囲まれた彼の土地は常に多湿。 古樽とアンフォラをメインに仕立てるワインにはフロールが頻繁に発生しますが、 彼はそれを土地の味として飲み込み、決して除去したりしません。菌も含めた ヴァルデオラスの個性を大切にボトルの中へと閉じ込めてしまうんです。 今回のリリースは以下の6種。どれも非常に数が少なく、そして味わいが深く、 洗練されています。 輸入元のコメント〜Garnacha Tintorera 95% Palomino 5%
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