■熟成感の比較も面白いのでは?同一シャトーのヴィンテージ違いのご案内です。
※1級シャトー『ラフィット・ロートシルト』が再建し愛したテロワールを擁するクリュ・ブルジョワ。 17世紀からその名を残す「ラ・カルドンヌ」 1855年格付けの候補に挙げられてたと言われるほど 歴史的に名声の高かったシャトーです。 1990年までロートシルト家によって再構築が行われ シャトー、畑ともに大きく改良されました。 93年には300万本ストック可能な巨大な地下セラーを建設。 現在はランシュ・バージュでの経験を持つ女性醸造家 マガリ・ギュイヨン女史が醸造を担当しています。 風通しの良い斜面上の畑は、メドックで最も標高の高い と事に位置しています。コンクール入賞歴(2015)マコン グラン・ヴァン・コンクール 2018 金賞 海外ワイン専門誌評価歴(2015)「デキャンター」 90点/(2015)「ワイン・エンスージアスト 」 91点 素晴らしい出来栄えの2015年 例年より冬が寒く、春も乾燥していたためブドウの樹は 健全に生育を開始。開花のタイミングも理想的。6月以降は 非常に暑く乾燥した、とても成功したヴィンテージです。 果皮も厚く小粒の果実、タンニンの熟度も素晴らしい年でした。 深い赤紫色からスミレのような紫の輝き。 香りもエレガントで、ラズベリーやカシスに加え、スパイスの香り を感じます。偉大なヴィンテージとなります。