7,480 円 （税抜き）
■ブルーノ・ジャコーザで醸造をまかされていた フランチェスコ・ヴェルジオ氏の新ヴィンテージ バルバレスコ
Francesco Versio フランチェスコ・ヴェルジオ
フランチェスコ・ヴェルジオはネイヴェ出身。 2009年にトリノ大学の栽培醸造学を修めたのち、短期間のテッレ・ディ・バローロ （協同組合）での仕事を経て、ブルーノ・ジャコーザにセラーでの従業員として就職しました。 長年ブルーノ・ジャコーザを支えてきたダンテ・スカリオーネ氏とともに働いてきましたが、 ダンテの退職にともない、2011年6月からはエノロゴに。当時弱冠25歳のフランチェスコが、 ジャコーザの醸造をまかされていたのです。 2015年には、優れた若手醸造家に贈られる「ジュリオ・ガンベッリ賞（※）」を受賞しています。畑：65% サン・クリストフォロ（ネイヴェ）、35% コッタ（ネイヴェ）。石灰が多く、風が吹き抜ける。 斜面の向き：サン・クリストフォロ ー西、 コッタ ー南 樹齢：15〜55年 発酵：温度管理機能つきのステンレスタンクで行う。マセレーションは24〜27℃で30日間。 熟成：ストッキンガー社製の大樽と500Lのトノー2つで16ヶ月間 2016年は、サン・クリストフォロのブドウを中心に、コッタのブドウもブレンドしてつくられました。 サン・クリストフォロの引き締まった味わいに、コッタが横への広がりと涼しさをもたらしています。 香りは前年よりもブルーベリーのようなニュアンスが強いですが、味わいはサン・クリストフォロそのものです。 空気のような軽やかさを備えた2015年に比べると、2016は特にストラクチャーがしっかりとしていて、 かつ、たっぷりとした味わいです。生産量は3600本