MORRIS(ウィリアムモリス)の背当クッションカバー
William Morris (ウィリアム・モリス)
ウィリアム・モリスは19世紀の英国の工芸家・デザイナーであり、「近代デザインの父」と言われています。「すべての装飾の仕事には、芸術監督が必要である」として、室内装飾の総合的なデザインに力を注ぎました。その活動はやがて「アーツ&クラフツ」活動として広がり、後世に大きな影響を与えました。豊かな英国の自然をモチーフにして創作されたパターンによる壁紙やテキスタイルのデザインは100年以上経った今でも多くの人の心を捉え愛され続けています。 「ケルムスコットツリー」は、「いちご泥棒」と並ぶモリスの中でも有名なデザインです。 ウィリアム・モリスの次女メイが、別荘「ケルムスコット・マナー」で使われていたベッド掛けをヒントに、刺繍で表現したデザインを織物にしました。同じ色調の中でも柄が引き立つよう、ゴブラン織りの手法を参考に、立体感を出しています。 クッションは、柄を大胆にカットし、モチーフの大きさを表現しました。裏側は無地のベルベットを合わせ、秋冬らしい温かい肌触りと、モダンな雰囲気に仕上げています。●商品詳細
容量
1個サイズ
60×60cm組成
表地/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル55%、綿45%生産
日本製カラー
BE(ベージュ)/BK(ブラック)※カバーのみの価格となります。
※仕様・外観は予告なしに変更することがあります。
※画像と実物では多少色味が異なることがあります。 メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています。