山梨県特産の山梨県産甲州小梅を100%使った珍しい梅酒。
■ワイン名 /シャンモリ KOSHU Koume 甲州小梅
■色 /白
■味わい /爽やかな甘口
■品種 /甲州小梅
■アルコール度 /10%
■飲み頃温度 /6~10℃
■生産者名 /盛田甲州ワイナリー
■産地 /山梨県
■内容量 /500ml
■納期 /5営業日以内に発送
※ヴィンテージは最新のものをお届けしておりますので、写真と異なる場合がございます。〇銘柄 :シャンモリ KOSHU Koume 甲州小梅 〇品種 :甲州小梅 〇味わい :爽やかな甘口 〇色 :白 〇度数 :10% 〇飲み頃温度:6~10℃ 〇産地 :山梨県 〇内容量 :500ml 山梨県特産の山梨県産甲州小梅を100%使った珍しい梅酒です。 梅と杏は近縁種で、一般的に知れている梅には、梅性杏の豊後、杏性梅の南高や白加賀があります。 山梨で収穫される小梅は純粋梅です。 きれいで爽 やかな酸味とほんのり甘い、昔懐かしい心癒される味わいです。 他の梅と比べてとても小さい梅で、果肉よりも種や皮の比率が高いため梅の香りが出やすく、とても爽やかな香味成分は他の梅酒では出せない味わいです。 ワイナリーの温度管理のいきとどいた樽セラーでゆっくり小梅を漬け込みました。 ワインメーカーが作ると梅酒の原料に使う砂糖の産地にもこだわりをもちます。 砂糖の多くは砂糖黍(さとうきび)が原料ですが、本商品に使用している砂糖原料は北海道産の甜菜(てんさい)です。 寒冷地で造られる甜菜糖は多糖類なので体を温める作用があります。 またオリゴ糖が多く含まれる甜菜糖はおなかにも優しいと言われています。
※弊社甲州小梅は、2011年第五回天満天神梅酒大会において、梅酒部門第九位入賞を果しました。
※ワインは最新のヴィンテージをお届けいたします。 盛田甲州ワイナリーの設立は1973年。この歴史の裏にはさらに深い歴史があるそうです。 1881年に愛知県常滑市小鈴谷にてブドウ畑を開き、「ワイン先進国フランスのようなワイン造り」に挑戦したという歴史があるそうです。 しかしながら、当時世界的に猛威を振るっていたフィロキセラ(根アブラムシ)が盛田葡萄園にも襲いかかり、たちまち葡萄園は壊滅状態となってしまいました。 フランス並みのワイン造りを目指した夢は、残念ながら果たされませんでした。 その1度は潰えた夢を引継ぎ、日本のボルドーとも言われる銘醸地「勝沼」へとところを移し設立されたのが、この盛田甲州ワイナリーなのです。 ワイン造りへの情熱は100年の時を超え、今なお醸造家たちに受け継がれています。 そして、「ワインは農産物である」これがワイン造りの原点。これが工場長の考え方です。 醸造の過程での処理や調整を極力控え、葡萄がもつ本来の味をそのままボトリングするというイメージで仕込むことで、ワインは素直な葡萄の風味に仕上がっています。 良いワインは良い葡萄から、自然の恵みへの感謝を忘れない、そんな思いを大切にしているワイナリーなのです。