種 野菜 家庭菜園
純白で緻密な花蕾、高品質の早生種!
特長
コンパクトで倒伏しにくく、つくりやすい早生種です。花蕾はしまり、厚みのある円形、重さ900g前後です。花蕾のみだれが遅く、畑で長くもちます。栽培環境・土づくり
カリフラワーは湿害に弱い作物なので、水はけのよい畑を選びます。植えつけの2週間ほど前に1?当たり苦土石灰100‐150g、1週間ほど前に完熟堆肥2kg、有機配合肥料100gを目安に施します。タネまき・植えつけ
128穴のセルトレーに1‐2粒まき、本葉1.5枚程度の時期に1本にします。セルトレーでは肥料切れなどで老化苗になりやすいので、あまり大きな苗にしないほうがよいです。育苗箱にまく場合は10cm間隔でスジまきにし、本葉2枚のころに苗床に植え替えます。植えつける本数が少なくて直接ポリ鉢にまく場合は、本葉2枚のころに1本に間引きます。本葉が4‐6枚になったころ、うね間70cm、株間40cmを目安に植えつけます。管理のポイント
追肥は本葉8‐10枚のころと花蕾のできる直前に、1?当たり20gを目安に施します。窒素分の多用は葉ばかり繁茂し、花蕾のゆるみ、品質低下を招きやすいので、リン酸・カリ分もバランスよく施して、がっちりした株にします。病害虫・生理障害
生育初期にアオムシやコナガに葉を食べられると、十分に株が大きくならず、よい花蕾が収穫できないので、早めに防除することが重要です。立枯病や黒腐病などが発生した場合は、周りに広がる可能性があるので、早めに抜いて処理します。収穫・保存・利用
花蕾に日光が当たると黄色くなり、光沢もなくなります。外葉を結束するか、葉2‐3枚を折り込んで、光を遮断することによって、純白な花蕾に仕上げることができます。植えつけてから75日くらいが収穫の目安です。収穫適期を逃がさないようにします。シチューなどの定番料理のほか、すき焼き、てんぷら、キムチ漬けなど、和洋中すべてによくあいます。栽培暦
※時期によっては取り扱いのない場合があります。 家庭菜園向け
栽培のしやすさ
★★ (中級者向)バロック カリフラワー (サカタのタネ) 小袋(1ml)
※約200粒入 純白で緻密な花蕾、高品質の早生種!
- 花・ガーデン・DIY » ガーデニング・農業 » 種子 » 野菜の種子
- カリフラワー