NEW PUNCHシリーズ パワーアンプ登場。 DTMや MEHSA3を代用とする上位クラス POWERシリーズに搭載している伝統のテクノロジーを継承しながらも、入出力クリップインジケーターを装備した新技術 C.L.E.A.Nテクノロジーを投入。このテクノロジーにより、性能を最適に、かつ安全に使用することを実現。デザインや音質、機能すべてにおいて確実な進化を遂げているシリーズです。 DTM (Dynamic Thermal Management) 素子の放熱や温度特性など、温度管理は音質に深く関わりを持つといわれています。PUNCHシリーズは出力と電源回路温度制御が一体化。放出される熱をアンプ全体に広げ、回路全体の温度を均一に保つことを可能にしています。 MEHSA (Maximum Efficiency Heat Sink Application Generation 3) MEHSAは MOSFET出力デバイスからヒートシンクへの熱伝導を増加させる、ロックフォード独自のプロセスです。第三世代に進化したこのプロセスを採用することで熱伝導率が最大になり、各出力デバイスで発生した熱をヒートシンクから外部へすばやく拡散することができ、内部のデバイスに熱を滞留させることなく、常に効率の高い動作を実現します。 C.L.E.A.N (Calibrated Level Eliminates Audible Noise) ロックフォードの新技術 C.L.E.A.Nは、ソースユニットの入力とパワーアンプの出力を最適にご利用いただけるよう、その状態を LEDで告知。過大入力によるパワーアンプやスピーカーのトラブルを抑制し、クルマのオーディオシステムを最適なレベルで使用することを実現します。 TRANS・ana 入力信号経路を簡略化し、低電圧で通過させることを可能にしたロックフォード伝統の電子回路です。信頼性の向上、およびクリアでスピード感あふれた卓越した音楽再生が可能になりました。 本製品の主な特徴 ・ハイレベル入力機能搭載(信号感知で自動的にアンプが ONになる機能付き) ・RCAスルー出力機能 ・別売のパンチレベルコントローラー (PLC2)が接続可能 ・12dB/oct バターワースクロスオーバー内蔵 ・45Hz周辺を最大 18dBブーストするパンチ EQ内蔵 ・ミュートオン機能 ・各種設定スイッチ用専用カバー付属。いたずらなどによる設定変更などを防止できます。 ・アルミキャストヒートシンク ・各種プロテクション回路内蔵(過電流、ショート) 本製品の主な仕様 ・仕様:4ch (4ch/ 3ch/ 2ch)パワーアンプ ・定格出力:75W×4ch (4Ω)、150W×4ch (2Ω)、300W×2ch (4Ωブリッジ時) ・周波数特性:20Hz 〜 20KHz (± 1dB) ・SN比:85dB ・入力感度:150mV 〜 12V ・クロスオーバー周波数:50Hz 〜 250Hz ・クロスオーバースロープ:12dB/oct ・本体サイズ:幅337mm × 奥行197mm × 高さ61mm ・推奨外部ヒューズ:100A