Sonos Portは、あらゆる音源をスピーカーに送るストリーミングコンポーネントとして、お持ちのスピーカーをデジタルストリーミング対応のステレオやレシーバーに早変わりさせます。
■ストリーミングコンポーネントとして従来のステレオに接続してSonosアプリを使用すれば、オーディオアンプ機器で音楽やポッドキャスト、オーディオブック、インターネットラジオを手軽にストリーミング。
■ライン入力も可能ライン入力接続を使用すれば、複数の部屋にSonosスピーカーを置いて、レコードやCD、保存済みのオーディオファイルも再生できます。
■アプリで簡単操作AirPlayメニューでPortを選択して、iOSデバイスで音楽をストリーミング。
■ターンテーブルにも接続付属のRCAケーブルを使ってターンテーブルやCDプレーヤーをPortのライン入力に接続
■シェルフにぴったりフィットお持ちのオーディオ機器にもぴったりなブラックのマット仕上げに多用途なデザイン。シェルフにぴったりフィットし、AVラックに重ねて設置することもできます。アナログレコードや既存システムも『高音質ワイヤレス』に「Sonos Port」は、様々な既存のオーディオをSonosのネットワークに追加できるデバイスだ。例えばSonos以外のブランドで組んだ既存のオーディオシステムに付け足せば、Sonosのスマホアプリで再生した音楽配信サービスをワイヤレスで飛ばして手持ちの(Sonos製ではない)スピーカーで流すという、ネットワークオーディオ的な使い方ができる。CDプレーヤーやアナログプレーヤーをRCA端子経由で接続して、Sonos製スピーカーでワイヤレス再生するといったことも可能だ。ティアック製アナログプレーヤー「TN-4D」を「Sonos One」と組み合わせてレコードを再生してみると、アナログオーディオにしかない味のある揺らぎのニュアンスまで伝えてくれるサウンドを体験できた。ワイヤレス音楽再生なのにアナログの質感までも味わえるサウンドクオリティを持っているのは心強い。シンプルにアクティブスピーカーと組み合わせて良し、アナログプレーヤーで遊んでも良し、Hi-Fiシステムを発展させても良し。あなたのオーディオライフにとって「Sonos Port」は様々なシーンで縦横無尽に活躍することだろう。文:折原一也
※AV/オーディオ/ガジェット情報サイト「PHILEWEB」所収記事を短くまとめたものです。