Lyric Speaker Boxは、COTODAMA LYRIC SPEAKERの第3弾として、前モデルから3年ぶりに発売されたモデルです。再生した曲の歌詞を自動的にモーショングラフィックスで表示する独自技術「Lyric Sync Technology」を搭載した次世代型Wi-Fiスピーカーです。本モデルから『歌詞からサビ区間を検出してモーションが変わる』機能が搭載されています。そのための歌詞サビ区間検出技術は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)が研究開発し、音楽情報処理分野のトップ国際会議ISMIR 2020に論文採択された世界初の最先端技術です。さらに、産総研の歌詞印象推定技術も用いて、透過型液晶モニターに表示される歌詞は、その内容が自動的に解析されます。これらの最先端技術を活かし、心を落ち着けるような歌詞は落ち着いたモーション、気分が高揚する歌詞はダイナミックなモーション、サビは力強いモーションを表示するなどの感情モーショングラフィックスを独自開発し搭載しています。フォントはモリサワが世界的な書体デザイナー、マシュー・カーター氏をメインデザイナーに迎えコラボレーションワークで制作したRoleフォントを採用。サウンドは、巨匠トムズラボと共同開発した2ウェイバスレフ型スピーカーで幅広い音域を実現しています。視覚と聴覚で音楽と向き合うことは、まるでアーティストが同じ空間であなたのためだけに言葉を紡いでくれているように感じられます。たまたま目にした彼らの言葉が、あなたの心を動かし、新たな気付きを与えてくれるかもしれません。日々のライフスタイルに、アーティストの言葉を取り入れてみてはいかがでしょうか。