小田急1000形未更新車を地下鉄千代田線でも活躍していた2003年頃の姿で製品化。No.31938の増結セット。
■小田急1000形は1988年に初のステンレス車体やVVVF制御を採用し登場した車両です。小田原線をはじめ江ノ島線・多摩線へと幅広く運用されており、かつては地下鉄乗入れの直通運転にも充当されていました。4両・6両・8両・10両編成とバラエティに富んだ編成があり、4両・6両編成は他形式と連結した運用も行なわれています。また近年では4両・10両編成でリニューアル車両も登場しています。2007年から登場した4000形の運用開始によって、1000形は2010年までに地下鉄千代田線での運用を終了しました。車両番号、OERマークは印刷済み。ヒューズボックス、誘導無線アンテナはユーザー取付け。車端部付きロングシートパーツを搭載。