阪神9000系6両+1000系2両が混結した8両編成を「『たいせつ』がギュッと。」マーク貼り付け後の2015年頃以降の姿にて再現。TOMIXのTNカプラー(黒色)が9200号車(1000系との連結面のみ)と1500号車に取付済み。
■阪神1000系は、阪神なんば線の開業により近鉄奈良線への乗り入れにも対応した車両として、2006(平成18)年から2011(平成23)年にかけて製造されました。阪神の顔となる車両として新しいデサ?インを採用し、19m級ステンレス製3扉の車体に阪神優等列車のイメージであるオレンジ色をアクセントに配した車両です。阪神9000系は、1996(平成8)年に登場した急行系の通勤形車両で、「ジェットシルバー」と呼ばれた5201形以来のステンレス車体となっています。9000系と1000系の混結編成は、主に阪神線から近鉄線へ直通運転する優等列車で運用されています。社紋、「『たいせつ』がギュッと。」マークは印刷済み。車両番号、側面上部追加車両番号は付属の車両マーク(新規製作)からの貼付式。ステッカー(新規製作)が付属。種別・行先表示、弱冷車、優先席(2種)、携帯電話、車椅子・ベビーカーマークを収録。列車無線アンテナ、ヒューズボックス、貫通幌、列車種類選別装置はユーザー取付け。避雷器は一体彫刻表現。ヘッドライト(白色)、テールライト(赤色)、前面種別・行先表示(白色)、通過標識灯(オレンジ色)が点灯。フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット搭載。車端部付きロングシートパーツを搭載。9200号車(1000系との連結面のみ)と1500号車にはTOMIXのTNカプラーが取付け済み。