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論創海外ミステリ フリーマン・ウィルズ・クロフツ 井伊順彦 論創社フレンチ ケイブ ト タダヨウ シタイ クロフツ,フリーマン・ウィルズ イイ,ノブヒコ 発行年月:2004年12月 ページ数:388p サイズ:単行本 ISBN:9784846005177 クロフツ,F.W.(Crofts,Freeman Wills) 1879〜1957。アイルランドのダブリンに生まれる。17歳からイギリスの鉄道会社に勤務し、40歳のとき大病を患い、療養中、退屈しのぎに書いた小説『樽』が1920年に出版され、ミステリ作家としてデビュー。“アリバイ崩し”がクロフツ作品の特徴であり、「フレンチ警部」シリーズでは、綿密な現場捜査に基づき、推論・検証を積み重ねて、真相に到達することから“足の探偵”と称された 井伊順彦(イイノブヒコ) 1955年東京生まれ。早稲田大学大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。トマス・ハーディ協会、ジョウゼフ・コンラッド協会、バーバラ・ピム協会(いずれも英国)各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イギリス大富豪の一族を襲った謎の殺人事件。フレンチ警部は、緻密かつ地道な捜査で証拠を集め、数々の仮説を立て、検証の果てに、ついに真相に辿り着くー名作『樽』で知られるリアリズム・ミステリの巨匠クロフツ。30作品以上に及ぶ「フレンチ警部」シリーズ中、待望の未訳作品のヴェールがいま開かれる。 本 小説・エッセイ 外国の小説