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集英社文庫(海外) カルロス・ルイス・サフォン 木村 裕美 集英社集英社文庫 夏の文庫フェア2008 カゼノカゲ カルロスルイスサフォン キムラヒロミ 発行年月:2006年07月25日 予約締切日:2006年07月18日 ページ数:432p ISBN:9784087605099 サフォン,カルロス・ルイス(Zaf´on,Carlos Ruiz)(サフォン,カルロスルイス) 1964年、スペインのバルセロナ生まれ、ロサンゼルス在住。執筆活動のほか、フリーランスの脚本家としても活躍。1993年のデビュー作『霧の王子(El Principe de la Niebla)』で、エデベ賞を受賞。5作目の『風の影』でフェルナンド・ララ小説賞準賞(2001年)、リブレテール賞(2002年)、バングアルディア紙読者賞(2002年)を受賞 木村裕美(キムラヒロミ) 東京生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒。翻訳家、マドリード在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 謎の作家フリアン・カラックスの過去が明らかになるにつれて、ダニエルの身に危険が迫る。一方、彼は作家の生涯と自分の現在との不思議な照応に気づいていくのだが…。ガウディ、ミロ、ダリなど幾多の天才児たちを産んだカタルーニャの首都バルセロナの魂の奥深くを巡る冒険の行方には、思いがけない結末が待っている。文学と読書愛好家への熱いオマージュを捧げる本格ミステリーロマン。 本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ