宗教社会学入門 (文庫クセジュ)

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宗教社会学入門 (文庫クセジュ)

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文庫クセジュ ジャン・ポール・ヴィレーム 林伸一郎 白水社シュウキョウ シャカイガク ニュウモン ヴィレーム,ジャン・ポール ハヤシ,シンイチロウ 発行年月:2007年03月 ページ数:166, サイズ:新書 ISBN:9784560509104 林伸一郎(ハヤシシンイチロウ) 1961年生まれ。1984年京都大学文学部卒。宗教学専攻。明星大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 社会学の伝統と宗教現象(カール・マルクス(一八一八〜八三年)とさまざまなマルクス主義/アレクシス・ド・トクヴィル(一八〇五〜五九)と宗教の諸々の徳 ほか)/第2章 教派的宗教社会学から宗教社会学へ(ガブリエル・ル・ブラとカトリシスムの社会学/CNRSの「宗教社会学グループ」の登場 ほか)/第3章 社会学に映る現代の宗教的なるもの(「新宗教運動」/保守十全主義(アンテグリスム)と進歩主義 ほか)/第4章 宗教と近代(モダニティ)ー世俗化の議論(世俗化ー異論の多いパラダイム/明らかにすべき概念としての世俗化 ほか)/第5章 宗教の社会学的定義へ(機能的定義/実体的定義 ほか) 宗教的行為・制度を、社会学的方法論をもちいて説明する学問が、宗教社会学である。それは、マルクスが先駆をなし、デュルケムとウェーバーによって確立された。本書は、彼らが宗教への社会学的眼差しを形成していく過程をたどるとともに、現代の宗教現象の解釈について概観する。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 新書 人文・思想・社会

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