ブルタ-ニュ紀行 野を越え、浜を越え

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ブルタ-ニュ紀行 野を越え、浜を越え

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野を越え、浜を越え ギュスターヴ・フローベール 渡辺仁 新評論ブルターニュ キコウ フローベール,ギュスターヴ ワタナベ,ジン 発行年月:2007年04月 ページ数:323p サイズ:単行本 ISBN:9784794807335 フローベール,ギュスターヴ(Flaubert,Gustave) 1821ー1880。フランス・ノルマンディー地方、ルーアン出身の作家。少年のころから文学に熱中し、創作を始める。やがて『ボヴァリー夫人』(1857)の成功によって世に認められ、以後『サランボー』(62)、『感情教育』(69)と小説を発表し、地歩を固める。その作風から、19世紀のいわゆる写実主義文学の代表者と見なされているが、小説技法や言語観の革新性によって、20世紀以降の文学にも少なからぬ影響を及ぼしている 渡辺仁(ワタナベジン) 1951年、神奈川生まれ。現在、明治学院大学非常勤講師。専攻、近代フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ブロワからトゥールまで/第2章 トゥールからラ・メユレまで/第3章 ナントとクリッソン/第4章 ナントからカルナックまで/第5章 カルナックからプルアルネルまで/第6章 プルアルネルからジョスランまで/第7章 ボーからポン=ラベまで/第8章 ペンマールからランドナデックまで/第9章 クロゾンからサン=ポルまで/第10章 モルレーからサン=マロまで/第11章 サン=マロ、コンブール、モン・サン=ミシェル/第12章 レンヌからコーモンまで 若き日のフローベールが、友人とふたりでフランスの辺境の地を歩き回った旅の記録。当時の地方の景観や風俗が、生き生きとした筆致で描かれていると同時に、稀有な作家の誕生を予感させるような、さまざまな散文の実験も試みられている。 本 人文・思想・社会 文学 その他

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