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新潮文庫 新潮文庫 中西 進 新潮社ヒラガナデヨメバワカルニホンゴ ナカニシ ススム 発行年月:2008年05月28日 予約締切日:2008年05月27日 ページ数:240p サイズ:文庫 ISBN:9784101348513 『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』加筆・訂正・改題書 中西進(ナカニシススム) 1929(昭和4)年東京生れ。東京大学大学院修了。文化功労者。’63年刊行の『万葉集の比較文学的研究』により読売文学賞、日本学士院賞受賞。日本文化の全体像を視野に納めた研究・評論活動で知られ、和辻哲郎文化賞、大佛次郎賞など受賞。「万葉みらい塾」を開き万葉集の魅力を小中学生に教える。日本ペンクラブ副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ひらがなでよめばわかるー自然界から生まれたことば(体のパーツ、なぜこうよぶの?/人の一生は、草木の一生 ほか)/もう一度考えたいーたましいと対話することば(どうして命は尊いのだろう/神とともにある暮らし ほか)/知っていますかー日本人の考え方がわかることば(具体からはじまって抽象へ/本質的な働きから考える)/誤解していませんかー日本語の基本ルール(音と訓とはなにか/意味の豊かさこそ日本語のたから ほか) “目・鼻・歯”も“芽・花・葉”も、“め・はな・は”。文字を“書く”のも頭を“掻く”のも“かく”。太陽も焚き火も“ひ”…日本語はひらがなで考えると俄然面白くなる。漢字の影響を外すと日本語本来の形が見えてくる。言葉がわかれば人間がわかる。日本人の心はこんなに豊かだったのかと驚く。稀代の万葉学者が語る日本人の原点。『ひらがなでよめばわかる日本語のふしぎ』改題。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 文庫 語学・学習参考書