ホッブズから「支配の社会学」へ ホッブズ、ウェーバー、パーソンズにおける秩序の理論 (Sekaishiso seminar)

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ホッブズから「支配の社会学」へ ホッブズ、ウェーバー、パーソンズにおける秩序の理論 (Sekaishiso seminar)

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ホッブズ、ウェーバー、パーソンズにおける秩序の理論 Sekaishiso seminar 池田太臣 世界思想社ホッブズ カラ シハイ ノ シャカイガク エ イケダ,タイシン 発行年月:2009年03月 ページ数:276p サイズ:全集・双書 ISBN:9784790713999 池田太臣(イケダタイシン) 1969年熊本県熊本市生まれ。熊本大学法学部卒業。熊本大学大学院文学研究科修士課程(地域科学専攻)修了、神戸大学大学院文化学研究科博士課程(社会文化専攻)単位修得退学。現在、甲南女子大学講師、博士(学術)。専門は、社会学学説研究、都市社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 問題の所在(支配の消失?/社会理論における支配概念の意義の低下)/第1章 ホッブズの支配論のパースペクティヴー「支配の社会学」の初期設定(ホッブズの支配論/ホッブズの支配論の諸特徴 ほか)/第2章 マックス・ウェーバーの支配論ー支配と“生の諸領域の分化と闘争”(「支配の社会学」ーその内容とねらい/近代化へのもう一つの視座 ほか)/第3章 タルコット・パーソンズの権力論ー権力と“調和性社会モデル”(『社会的行為の構造』における秩序問題/システム論期における権力と秩序 ほか)/第4章 「支配の社会学」の脱ホッブズ化過程と今後に残された課題(秩序問題の変容過程と“支配の死”/現実社会の変容と新たな課題 ほか) 支配の社会学の系譜を、脱ホッブズの苦闘の歴史として跡づけ、ウェーバー、パーソンズの理論を辿り、社会学にとって「支配」概念とは何だったのかに迫る意欲作。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

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シャカイガク seminar イケダタイシン パースペクティヴー Sekaishiso