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女神の贈り物 D.C.A.ヒルマン 森夏樹 青土社マヤク ノ ブンカシ ヒルマン,D.C.A. モリ,ナツキ 発行年月:2009年05月 ページ数:349, サイズ:単行本 ISBN:9784791764808 ヒルマン,D.C.A.(Hillman,D.C.A.) アリゾナ州のトゥーソン市生まれ。ウィスコンシン大学で細菌学の理学修士と、古典文学の文学修士および博士号(Ph.D.)を取得。専門は「西洋古典期の薬理学」。これまで、学会誌「Pharmacy in History」などに研究成果を発表してきた。『麻薬の文化史ー女神の贈り物』が第一作。現在、妻や子供たちとウィスコンシン州マディソン市に住む 森夏樹(モリナツキ) 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 古代世界は苛酷だった/2 どんな麻薬を使っていたか/3 ギリシア人もローマ人も麻薬常習者だった/4 プロメテウスの至福感/5 月を引きずり下ろす/6 神の贈り物/7 哲学者は魔術師だった/8 麻薬とデモクラシーの関係/エピローグ 幸福の追求 マンドレーク、アヘン、ベラドンナ、ニガヨモギ、ヒヨス、ヘンルーダ…。古代ギリシア・ローマ人はさまざまな向精神性薬物を自在に活用し、芸術・思想・文化を生み出す霊感の源としていた。古典学と細菌学を学んだ気鋭研究者が、アカデミズムのタブーを越えて歴史の空白に迫る、挑戦の書。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪