モラリア(8) (西洋古典叢書)

【楽天ブックスならいつでも送料無料】


モラリア(8) (西洋古典叢書)

楽天ブックス

4,620 円 (税抜き)

西洋古典叢書 プルタルコス 松本仁助 京都大学学術出版会モラリア プルタルコス マツモト,ニスケ 発行年月:2012年08月 ページ数:490, サイズ:全集・双書 ISBN:9784876981977 松本仁助(マツモトニスケ) 大阪大学名誉教授。1927年大阪市生まれ。1951年京都大学文学部卒業。同志社大学教授、大阪大学教授、大阪学院大学教授を経て2002年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宴席で哲学的議論をしてよいのか/招待者のほうが客の席を決めるのか、それとも客が自分で席を決めるのか/宴会で執政官の席と言われる場所が、栄誉を得る理由はなんであるか/宴会の世話役はどのような人物でなければならないのか/どうして「恋は、人を詩人にする」と言われるのか/アレクサンドロス大王の大酒について/老人が強い酒を非常に好むのはなぜか/老人が書面をより遠く離して読むのはなぜか/なぜ衣服の洗濯には海水より淡水がよいのか/アテナイでは、アイアンティス部族の合唱隊が、けっして最下位の判定をうけないのはなぜか〔ほか〕 待望の『食卓歓談集』が登場。本書冒頭に置かれた問い「宴席で哲学の議論をしてよいか」に対する肯定的な答えを前提に展開される全9巻95(現存83)論題は、「なぜ恋は人を詩人にするのか」「鶏が先か卵が先か」「ユダヤ人が豚を食べないわけ」「アルファがアルファベットの初めにある理由」など、哲学のみならず歴史・文学・医学・自然科学・慣習ときわめて多岐にわたっている。本邦初完訳。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

この商品の詳細を調べる


本・雑誌・コミック » 人文・地歴・社会 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 西洋思想
アレクサンドロス マツモトニスケ プルタルコス アルファベット アイアンティス