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井沢 元彦 小学館ギャクセツノニホンシ ベッカン3 ニッポンサンダイキコウ イザワ モトヒコ 発行年月：2012年11月 予約締切日：2024年08月10日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784094087703 井沢元彦（イザワモトヒコ） 作家。1954年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年、『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 自然・景観編（日本三景ー松島・天橋立・厳島/日本三名山ー富士山・白山・立山/日本三大松原ー三保の松原・虹の松原・気比の松原 ほか）/第2章 観光・旧跡編（日本三古湯ー有馬温泉・道後温泉・白浜温泉/日本三古碑ー多賀城碑・那須国造碑・多胡碑/日本三津ー坊津・那津・安濃津 ほか）/第3章 社寺・祭編（日本三大霊場ー恐山・比叡山・高野山/日本三大八幡宮ー宇佐神宮・石清水八幡宮・筥崎宮（別説）鶴岡八幡宮/日本三大曳山祭ー祇園祭・高山祭・秩父夜祭 ほか）/終章 日本三大考ー「三」という霊数を好む日本人の根本原理/付録 ニッポン「三大」紀行マップ 古来より日本人ほど「三大ー」が好きな民族は珍しい。たとえば、平安時代の書物には、三大建築は「雲太、和二、京三」つまり出雲大社、東大寺大仏殿、京都御所と記されている。実はこの順番は、憲法十七条の条文にも通底しているのだ。これらが示唆する日本人の根本原理とは！？別巻シリーズ第三弾では、「日本三景」「三名山」から「三名瀑」「三名城」「三大霊場」まで、調和を表わす霊数「三」にちなんだ全国各地の聖地を読み解く。新たな試みで八百万の神々が宿る聖地に誘う逆説ファンの必読書。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会
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