中近世の蝦夷地と北方交易 アイヌ文化と内国化

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中近世の蝦夷地と北方交易 アイヌ文化と内国化

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アイヌ文化と内国化 関根達人 吉川弘文館チュウキンセイ ノ エゾチ ト ホッポウ コウエキ セキネ,タツヒト 発行年月:2014年10月25日 ページ数:407p サイズ:単行本 ISBN:9784642093392 関根達人(セキネタツヒト) 1965年埼玉県春日部市生まれ。1992年東北大学大学院文学研究科博士後期3年の課程中途退学。1992年東北大学文学部助手(東北大学埋蔵文化財調査室調査員)。2010年弘前大学人文学部教授。現在、弘前大学大学院地域社会研究科教授(併任)。弘前大学人文学部北日本考古学研究センター長(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 北方史とアイヌ文化/第1章 北方交易に関する考古学的研究/第2章 本州アイヌの実像/第3章 和人の北方進出と蝦夷地の内国化/第4章 カラフト(サハリン)島への和人の進出/終章 蝦夷地史の構築を目指して 未解明であった中近世の蝦夷地の人々とその社会について、考古学と文献史学の双方から解明する。北海道・カラフト・千島へ和人はいつどのような形で進出したか、和人や日本製品の進出がアイヌ文化の形成と変容に与えた影響と、蝦夷地の「内国化」の過程を具体的に論じる。アイヌと和人の両者に光を当て、「蝦夷地史」を新たに提唱する画期的な成果。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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