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カルル・ローゼンクランツ 寄川条路 法政大学出版局ニホンコク ト ニホンジン ローゼンクランツ,カルル ヨリカワ,ジョウジ 発行年月：2015年04月 ページ数：180p サイズ：単行本 ISBN：9784588316227 ローゼンクランツ，カール（Rosenkranz,Karl） 1805ー1879年。ヘーゲル学派に属するドイツの哲学者。マグデブルクで生まれ、ベルリン大学、ハレ大学、ハイデルベルク大学で神学と哲学を学ぶ。1828年にハレ大学で教授資格を取得し、31年にハレ大学の准教授、33年にケーニヒスベルク大学の教授となり、きわめて広汎な著作活動を展開して、文化と学問の発展に貢献した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 日本の登場/日本事情/日本の概観/日本の生物/日本の宗教/日本の歴史/日本の身分制度/日本の文化/日本の司法/日本の風俗/日本の建築/日本の産業/日本人の社交/日本の外交/日本の課題 ヘーゲル学派の高名な哲学者・文化史家であるローゼンクランツ（1805ー79）が、1860年にドイツで行った講演の初の邦訳。江戸末期までの日本の歴史・自然・文化を、当時西洋人が入手できた稀少な文献を用いて概観し、東洋の発達した“閉鎖商業国家”が（世界史）の舞台に登場してくる歴史的瞬間を記録したテキスト。若き森鴎外が評価して以後、長らく忘れられてきた出色の日本論。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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