花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 後篇 (河出文庫)

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花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 後篇 (河出文庫)

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河出文庫 橋本 治 河出書房新社ハナサクオトメタチノキンピラゴボウ02 ハシモト オサム 発行年月:2015年08月06日 予約締切日:2015年08月04日 ページ数:360p サイズ:文庫 ISBN:9784309413921 橋本治(ハシモトオサム) 1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。イラストレーターを経て、77年、初の小説『桃尻娘』を発表。79年には、初の評論である『花咲く乙女たちのキンピラゴボウ』で話題となる。以後、小説・評論・戯曲・エッセイ、古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。96年、『宗教なんて怖くない!』で新潮学芸賞、2002年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年、『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第5章 九十九里坂の海賊の家ー江口寿史論+鴨川つばめ論(他人の章/暗中模索の章 ほか)/第6章 優しいポルノグラフィーー陸奥A子論(となりのキャシーはお年頃/お散歩帰りに見る夢は ほか)/第7章 それでも地球は、廻っているのだ!ー土田よしこ論(如何なる星の下に…/クソ冠の姫 ほか)/第8章 全面肯定としての笑いー吾妻ひでお論(ちょっとムチャですが/癲狂院としての世界 ほか)/第9章 ハッピィエンドの女王ー大島弓子論(有刺鉄線の向う側/鳥は鳥に ほか) それまで誰も語ってこなかった「少女マンガ」を、はじめて論じた歴史的・マンガ評論。後篇は、「オトメチックマンガ」の陸奥A子、「孤高のギャグマンガ」の土田よしこ、なぜか少年マンガの吾妻ひでおや江口寿史も巻き込んで、「ハッピィエンドの女王」大島弓子論へと辿りつく。切なさと愛に満ちた、すべての少女マンガ読者必読の書。 本 文庫 人文・思想・社会

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ポルノグラフィーー イラストレーター ハシモトオサム ギャグマンガ キンピラゴボウ