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講談社学術文庫 セーレン・キェルケゴール 鈴木 祐丞 講談社シニイタルヤマイ セーレン キェルケゴール スズキ ユウスケ 発行年月:2017年04月11日 予約締切日:2017年04月10日 ページ数:296p サイズ:文庫 ISBN:9784062924092 キェルケゴール,セーレン(Kierkegaard,Soren) 1813ー55年。デンマークの哲学者。実存主義哲学の祖とも位置づけられ、膨大な著作と日記を残した。代表作は、『死に至る病』のほか、『あれか、これか』(1843年)、『不安の概念』(1844年) 鈴木祐丞(スズキユウスケ) 1978年生まれ。現在、秋田県立大学助教。専門は、宗教哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 死に至る病とは絶望のことである(絶望が死に至る病であるということ/この病(絶望)の普遍性/この病(絶望)の諸形態)/第2編 絶望は罪である(絶望は罪である/罪の継続) 実存主義の祖セーレン・キェルケゴール(一八一三ー五五年)。デンマークに生きた孤高の哲学者は、主著である本書で生の意味を問い、「死に至る病とは絶望のことである」という鮮烈な主張を打ち出した。そして「絶望」と「罪」の診断から「病」の治癒に至る道筋を描く。絶望が深まる21世紀の世界に限りない教えと救いを与える決定的名著、ここに甦る。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 文庫 人文・思想・社会