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人口危機と地球の未来 ハヤカワ文庫NF アラン・ワイズマン 鬼澤 忍 早川書房メツボウヘノカウントダウンジョウ ワイズマン アラン オニザワ シノブ 発行年月:2017年05月09日 予約締切日:2017年05月08日 ページ数:464p サイズ:文庫 ISBN:9784150504977 ワイズマン,アラン(Weisman,Alan) アメリカのジャーナリスト。1947年ミネソタ生まれ。「ハーパース」「ニューヨークタイムズ・マガジン」「ディスカバー」など多くの雑誌・新聞に寄稿。アリゾナ大学などで教鞭を執るほか、ドキュメンタリー番組制作も手がける。著書『人類が消えた世界』は、「タイム」誌の2007年ベストノンフィクションに選ばれ、30カ国語以上に翻訳される世界的ベストセラーとなった。『滅亡へのカウントダウン』もロサンゼルス・タイムズ文学賞(科学&技術部門)をはじめ複数の賞を受賞 鬼澤忍(オニザワシノブ) 1963年生、成城大学経済学部経営学科卒、埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(疲弊した土地が提起する四つの疑問ーイスラエルとパレスチナ/はち切れそうな世界ーさまざまな限界/人員総数と食糧のパラドックスーエーリックとボーローグ/人口扶養能力と揺りかごー地球にとっての適正数)/第2部(島の世界ーイギリス/教皇庁ーヴァチカンとイタリア/人間に包囲されたゴリラーウガンダ/人間の長城ー中国)/第3部(海ーフィリピン/底ーニジェール) 温暖化や資源の枯渇、そして生物多様性の喪失ーこれらの現象の根にあるのは我々自身の「人口問題」だ。『人類が消えた世界』で知られる環境ジャーナリストが、人類の存続を脅かすこの最大の難問に挑む。人口過剰により貧困層を生み出したイスラエル、一人っ子政策が限界を迎えた中国、避妊具の推奨により安定した出生率を達成したタイなど、世界20カ国以上で取材。我々が直面する現実に迫る、衝撃のノンフィクション。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 科学・医学・技術 文庫 その他