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3331から東京ビエンナーレへ 中村政人 晶文社アートプロジェクトブンカシホンロン ナカムラマサト 発行年月:2021年09月02日 予約締切日:2017年11月28日 ページ数:316p サイズ:単行本 ISBN:9784794969781 中村政人(ナカムラマサト) 1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「アート×コミュニティ×産業」の新たな繋がりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館に出品。マクドナルド社のCIを使ったインスタレーション作品が世界的注目を集める。1997年からアーティストイニシアティブコマンドNを主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999〜2000)など、地域コミュニティの新しい場をつくり出すアートプロジェクトを多数展開。アーティストイニシアティブコマンドN(1997〜)とアーツ千代田3331(2010〜)の活動において10ヵ所の拠点、740本のアートプロジェクト、3100本のイベントをつくり、2000名のアーティストと協働、延べ180名のコアスタッフ、約1350名のスタッフ等と協働する。現在、その多くの表現活動から東京の文化芸術資源を開拓する「東京ビエンナーレ2020/2021」総合ディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 東京ビエンナーレ2020/2021(「東京ビエンナーレ」は都市の創造力を進化させる/アートプロジェクト小史)/2 アーツ千代田3331(構想から立ち上げまで/3331の基軸プロジェクト/コミュニティ・アートプロジェクトを運営する) 「アート」と「産業」と「コミュニティ」の掛け合わせで、「社会文化資本力」を生み出せ!東京の文化芸術資源を開拓せよ!「私たちの文化」を「私たちの場所」で「私たちの手」で創る、あたらしいアートのマニュフェスト!アートとは、ハコでもなくモノでもなく、マネーゲームでもない、コト(出来事)である。コトを起こすプロジェクトとしてのアートを追究してきたアーティスト・中村政人が考えるアートプロジェクトの原理とは、アート・産業・コミュニティのトライアングル。アーツ千代田3331での活動、さらに2021年7月よりグランドオープンした東京ビエンナーレの取り組みを題材にして語る、アートと社会と文化資本の未来をめぐる原理論。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他