クロムウェルとピューリタン革命 (新・人と歴史シリーズ 拡大版 22)

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クロムウェルとピューリタン革命 (新・人と歴史シリーズ 拡大版 22)

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新・人と歴史シリーズ 拡大版 22 今井 宏 清水書院クロムウェルトピューリタンカクメイ イマイ ヒロシ 発行年月:2018年04月19日 予約締切日:2018年04月17日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784389441227 今井宏(イマイヒロシ) 1930(昭和5)年、大阪に生まれる。東京大学大学院博士課程修了。東京女子大学名誉教授。近代イギリス史専攻。2002年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 地方から中央へー革命前のクロムウェル(嵐を前に/専制支配のもとで)/2 聖者の進軍ー議会軍とクロムウェル(騎兵隊長クロムウェル/ニューーモデル軍の誕生)/3 革命の頂点ー平等派とクロムウェル(軍隊と政治/第二次内乱から国王処刑へ)/4 議会軍総司令官ー共和政とクロムウェル(共和政の成立/アイルランドとスコットランドの征服/共和政のたそがれ)/5 ロードープロテクターー独裁者クロムウェル(指名議会の実験/剣の支配) 一七世紀中ごろのヨーロッパは、全般的に危機の時代であった。この危機を代表するのが、ヨーロッパの片隅の島国イギリスで勃発したピューリタン革命である。チャールズ一世の専制支配に抗して、イギリスの国民は議会を中心にして立ちあがった。こうした激動の日々は、田舎紳士にすぎなかったオリヴァ・クロムウェルを、この革命の指導者に鍛えあげた。クロムウェルにひきいられ、「神の支配する国」の到来を信じて戦った「聖者の軍隊」が、イギリスに、また近代ヨーロッパに残したものは何であったろうか。本書は、クロムウェルの思想と行動を通してそれを解明する。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 人文・思想・社会

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