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福沢一郎『シュールレアリズム』を読みなおす 伊藤佳之 大谷省吾 みすず書房チョウゲンジツシュギノセンキュウヒャクサンジュウナナネン イトウヨシユキ オオタニショウゴ 発行年月:2019年02月22日 予約締切日:2018年12月22日 ページ数:432p サイズ:単行本 ISBN:9784622087731 伊藤佳之(イトウヨシユキ) 筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館、群馬県立館林美術館学芸員を経て、2012年より福沢一郎記念館非常勤嘱託 大谷省吾(オオタニショウゴ) 筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。1994年より東京国立近代美術館に勤務、2016年より美術課長。2014年筑波大学より博士号(芸術学)取得 小林宏道(コバヤシヒロミチ) 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。(財)多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)学芸員を経て、1994年より多摩美術大学美術館学芸員 春原史寛(スノハラフミヒロ) 筑波大学大学院博士後期課程人間科学研究科修了。博士(芸術学)。2001年から2006年、財団法人大川美術館学芸員。2009年から2011年、山梨県立博物館学芸員。2012年、山梨県立博物館学芸員、2013年から2018年、群馬大学教育学部美術教育講座准教授。2018年9月から武蔵野美術大学芸術文化学科准教授 谷口英理(タニグチエリ) 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。東京藝術大学非常勤講師、大妻女子大学非常勤講師を経て、2011年より国立新美術館に勤務、2015年から同美術資料室長 弘中智子(ヒロナカサトコ) 一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。2006年より板橋区立美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 原著編ー福沢一郎『シュールレアリズム』(超現実主義の意義及びその史的展開/超現実主義と絵画/超現実主義の先駆/超現実主義とレアリズム/超現実主義と抽象芸術 ほか)/第2部 論文・資料編(原著読解/原著の図版について/編集会議から…原著と「1937年」の意味)/資料編 自らをシュルレアリストではないと言い放った画家・福沢一郎は、戦争で時代が暗転しつつある1937年、何を発信しようとしたのか。気鋭の研究者たちが精読と調査、思考を積み重ね知と美の巨人が著した奇書『シュールレアリズム』にいまこそ挑む。昭和前衛美術研究の最前線。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他