ソクラテスのダイモニオンについて神霊に憑かれた哲学者（龍谷叢書）

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神霊に憑かれた哲学者龍谷叢書田中龍山晃洋書房ソクラテスノダイモニオンニツイテタナカ,リュウザン発行年月：2019年03月予約締切日：2019年03月06日ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784771031630 田中龍山（タナカリュウザン）龍谷大学文学部准教授。1964年京都市生まれ。1993年龍谷大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2004年博士（文学）。2012年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）序章　ガラクシドロスの問い/第1章　奇人ソクラテスー「ソクラテスの訴状」、アリストパネス『雲』の考察/第2章　プラトンの報告ー『ソクラテスの弁明』および諸対話篇の考察/第3章　ダイモーン伝説/第4章　クセノポンの報告ー『ソクラテスの想い出』『ソクラテスの弁明』からの考察/第5章　ダイモニオン伝説の誕生ー擬ソクラテス書、キケロ『占いについて』の考察/第6章　プルタルコスの回答ー『ソクラテスのダイモニオンについて』の考察/第7章　プルタルコスのもうひとつの回答ー悪しきダイモーン論/終章　神霊に憑かれた哲学者ソクラテス/補論　ソクラテスのダイモニオンと理性（ロゴス）ソクラテスが従ったのは「理性」か、「神霊の声」か？ソクラテスは本当に「理性の人」だったのか？彼が語る「神霊の声」とは何だったのか？さまざまな文献をもとに「ダイモニオン伝説」が形成されていく過程を追い、ソクラテス哲学の謎に新しい光をあてる。本人文・思想・社会哲学・思想西洋哲学

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