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アフォーダンス理論で世界と出会う 山本 一成 九州大学出版会ホイクジッセンヘノエコロジカルアプローチ ヤマモト イッセイ 発行年月:2019年04月12日 予約締切日:2019年03月20日 サイズ:単行本 ISBN:9784798502564 山本一成(ヤマモトイッセイ) 1983年、埼玉県生まれ。九州大学大学院人間環境学府を修了後、京都造形芸術大学こども芸術大学にて芸術教育士として勤務し、保育実践の経験を積む。退職後、京都大学大学院教育学研究科にて博士号を取得(教育学)。現在、滋賀大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 保育実践へのエコロジカル・アプローチに向けて/第1部 生きられた環境の保育実践研究の必要性(環境概念についての理論的諸問題ー「生きられた環境」の記述へ向けて/保育環境研究とその課題ー保育環境研究のメタ理論の必要性/現象学的保育研究の功績と課題ー他なるものの意味作用の背景化)/第2部 エコロジカル・アプローチに基づく生きられた環境の保育実践研究論(記述される経験の側面性と記述の相補性ープラグマティズムを手がかりにした保育実践研究論/環境の「意味」と「価値」の記述と経験の成長ーエドワード・リードの生態学的経験科学/「そこにあるもの」のリアリティの探求ー「自然な実在論」から捉えなおす保育環境のアフォーダンス)/第3部 生きられた環境の記述的保育実践研究(人的環境:「みんなにとってのヒロシ」との出会い/物的環境:「贈与される砂」との出会い/自然や社会の事象:「気づかれていない命」との出会い)/生活のなかで日常を超えるエコロジカル・アプローチー保育における「出会われていない環境」の探求と自己変容 日々の保育のなかで子どもたちが出会っている「環境」を理解するにはどのようなアプローチが必要なのか。筆者自身が保育者として経験した事例から、理論と実践を往還する新たな保育環境論を構築する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉