シャティーラの記憶パレスチナ難民キャンプの70年

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川上泰徳岩波書店シャティーラノキオクパレスチナナンミンキャンプノナナジュウネンカワカミヤスノリ発行年月：2019年04月25日予約締切日：2019年04月24日ページ数：326p サイズ：単行本 ISBN：9784000613385 川上泰徳（カワカミヤスノリ）ジャーナリスト。1956年長崎県生まれ。大阪外国語大学（現・大阪大学外国語学部）アラビア語科卒。1981年朝日新聞社入社。学芸部を経て、特派員として中東アフリカ総局員（カイロ）、エルサレム、バグダッド、中東アフリカ総局長を務める。編集委員兼論説委員などを経て2015年退社。エジプト・アレクサンドリアに取材拠点を置き1年の半分を中東で過ごす。中東報道で、2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1章　ナクバ“大厄災”の記憶/第2章　難民キャンプの始まり/第3章　パレスチナ革命/第4章　消えた二つの難民キャンプ/第5章　サブラ・シャティーラの虐殺/第6章　キャンプ戦争と民衆/第7章　内戦終結と平和の中の苦難/第8章　シリア内戦と海を渡る若者たち/第9章　若者たちの絶望と模索/終わりにーパレスチナ人の記憶をつむぐ故郷を追われてから70年。レバノンのキャンプに暮らすパレスチナ難民の証言を通して、苦難の歴史をつむぎ出す。0．1km2のキャンプの歴史から浮かび上がるパレスチナ問題の本質。本人文・思想・社会歴史世界史

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