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無知礼賛と民主主義 トム・ニコルズ 高里ひろ みすず書房センモンチハモウイラナイノカ トムニコルズ タカサトヒロ 発行年月:2019年07月11日 予約締切日:2019年05月25日 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784622088165 ニコルズ,トム(Nichols,Tom) アメリカ海軍大学校教授(国家安全保障問題)。ダートマス大学、ジョージタウン大学での教職を経て現職。コロンビア大学で修士、ジョージタウン大学で博士号を取得。専門はロシア、核戦略、NATO問題 高里ひろ(タカサトヒロ) 翻訳家。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論/第1章 専門家と市民/第2章 なぜ会話は、こんなに疲れるようになったのか/第3章 高等教育ーお客さまは神さま/第4章 ちょっとググってみますねー無制限の情報が我々を愚かにする/第5章 「新しい」ニュージャーナリズム、はびこる/第6章 専門家が間違うとき/結論ー専門家と民主主義 もはや健全な懐疑心ではない、ゆがんだ反知性主義である。民主主義には正しい情報に基づく熟議が欠かせない。その礎を支えるのは各分野の専門家が蓄積してきた専門知だ。ところが今、専門知が蔑ろにされてフェイクがまかり通り、好みの情報だけを取り入れてその正誤を顧みない、という風潮が高まっている。何が起きているのか、これを放置するとどうなるのか。大反響を呼んだブログ発、専門家からの愛ある反撃。 本 ビジネス・経済・就職 その他 人文・思想・社会 社会 その他 人文・思想・社会 社会 社会学