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教育反対の経済学 ブライアン・カプラン 月谷真紀 みすず書房ダイガクナンカイッテモイミハナイ ブライアンカプラン ツキタニマキ 発行年月:2019年07月17日 予約締切日:2019年05月29日 ページ数:536p サイズ:単行本 ISBN:9784622088196 カプラン,ブライアン(Caplan,Bryan) ジョージ・メイソン大学経済学部教授。プリンストン大学で博士号を取得後、ジョージ・メイソン大学助教、准教授を経て現職。専門は公共経済学、公共選択論など。経済学ブログサイト「EconLog」執筆者の一人 月谷真紀(ツキタニマキ) 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/1 教育というマジック/2 実在する謎ー無益な教育の遍在/3 実在する謎ー無益な教育の大きな見返り/4 シグナリングの証拠ーあなたがまだ納得していないなら/5 それがシグナリングかどうか、誰が気にするのかー教育の利己的なリターン/6 シグナリングなのかどうか、そこが気になるー教育の社会的なリターン/7 部屋の中の白い象ー教育はもっと減らすべき/8 1>0ーもっと職業教育が必要だ/9 母なる学び舎ー教育は魂を涵養するのか/10 教育と啓蒙をめぐる五つの座談会/結論 なぜ学生は楽勝授業を探し、試験が終われば学んだことを平気で忘れてしまうのか?なぜ過去数十年で教育が普及したのに、平均的な労働者が良い仕事に就けず、学歴インフレが起きているのか?なぜ企業は、ほとんど使うあてのない学校教育を受けた労働者に給料を支払うのか?なぜ社会では、学校を卒業することが最大の協調性のシグナルになるのか?人気ブロガー経済学者が、経済学の概念「シグナリング」をキーワードに、現在の教育システムが抱える問題点を実証データで分析する。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他