モンテーニュ 人生を旅するための7章 (岩波新書)

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モンテーニュ 人生を旅するための7章 (岩波新書)

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岩波新書 宮下 志朗 岩波書店モンテーニュ ジンセイヲタビスルタメノナナショウ ミヤシタ シロウ 発行年月:2019年07月20日 予約締切日:2019年07月19日 ページ数:250p サイズ:新書 ISBN:9784004317869 宮下志朗(ミヤシタシロウ) 1947年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。現在ー放送大学・東京大学名誉教授。専攻ールネサンス文学、書物の文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 モンテーニュ、その生涯と作品/第1章 わたしはわたしー「人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている」/第2章 古典との対話ー「わが人生という旅路で見出した、最高の備え」/第3章 旅と経験ー「確かな線はいっさい引かないのが、わたしの流儀」/第4章 裁き、寛容、秩序ー「わたしは、人間すべてを同胞だと考えている」/第5章 文明と野蛮ー「彼らは、自然の必要性に命じられた分しか、望まないという、あの幸福な地点にいるのだ」/第6章 人生を愛し、人生を耕すー「われわれはやはり、自分のお尻の上に座るしかない」/第7章 「エッセイ」というスタイルー「風に吹かれるままに」 「人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている」ー不寛容と狂気に覆われた一六世紀のフランスを、しなやかに生きたモンテーニュ。本を愛し、旅を愛した彼が、ふつうのことばで生涯綴りつづけた書物こそが、「エッセイ」の始まりだ。困難な時代を生きる私たちの心深くに沁み入る、『エセー』の人生哲学。 本 人文・思想・社会 文学 その他 新書 その他

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