中世ヨーロッパの結婚と家族 (講談社学術文庫)

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中世ヨーロッパの結婚と家族 (講談社学術文庫)

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講談社学術文庫 ジョゼフ・ギース フランシス・ギース 講談社チュウセイヨーロッパノケッコントカゾク ジョゼフ ギース フランシス ギース 発行年月:2019年08月10日 予約締切日:2019年06月26日 ページ数:416p サイズ:文庫 ISBN:9784065136003 ギース,ジョゼフ(Gies,Joseph) 1916ー2006。アメリカの著作家。中世史に関する著作多数 ギース,フランシス(Gies,Frances) 1915ー2013。アメリカの著作家。中世史に関する著作多数 栗原泉(クリハライズミ) 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 起源(歴史家、家族を発見/原点ーローマ人、ゲルマン人、キリスト教)/第2部 中世前期(ヨーロッパの家族 五〇〇〜七〇〇年/カロリング朝時代/アングロ・サクソン時代のイングランド/結婚と家族ー西暦一〇〇〇年)/第3部 中世盛期(十一世紀の家族革命/十二世紀ー新しいモデル/黒死病以前の農民たち 一二〇〇〜一三四七年/貴族の系譜 長子相続がもたらす危機/中世の子どもたち/結婚と家族ー西暦一三〇〇年)/第4部 中世後期(黒死病の影響/中世後期の農民の家族 一三五〇〜一五〇〇年/イングランドの土地持ち紳士階級の家族/十五世紀のフィレンツェ 商人の家族/結婚と家族ー黒死病の流行以降)/第5部 中世の終わり(遺産) 古代には貴族の一夫多妻は当然であり、ローマ時代の「ファミリア」は、血縁者だけでなく奴隷や召し使いも含んでいた。「解消不能な一夫一婦制」はいかに定着し、「夫婦と子どもたちが一つの家に住む」という家族観はなぜ生まれたのか。貴族から農民まで、一〇〇〇年間で大きく変貌した「家族」と「結婚」の進化の道筋。好評の西洋中世シリーズ、待望の初訳。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会

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クリハライズミ ,Frances イングランド 原点ーローマ フィレンツェ