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「反イラン枢軸」の暗部 平凡社新書 宮田 律 平凡社クロイドウメイ ベイコク サウジアラビア イスラエル ミヤタ オサム 発行年月:2019年09月17日 予約締切日:2019年07月26日 ページ数:272p サイズ:新書 ISBN:9784582859218 宮田律(ミヤタオサム) 1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。83年慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専攻はイスラム政治史、国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 サウジ人記者殺害事件から露呈した闇/第2章 米国、サウジの特殊関係はいつから始まったか/第3章 過激派を生んだ同盟関係/第4章 九・一一をめぐる奇妙な関係/第5章 「自由と民主主義」に反する同盟/第6章 反イラン枢軸ー米国、サウジ、イスラエルの非神聖同盟/第7章 戦争を望む同盟 地域の覇権を獲得しようとするサウジアラビアの他国への干渉や国内における人権問題を、米国が非難することはない。また、パレスチナ問題においても、「イスラムの盟主」を任ずるサウジアラビアが、米国に異を唱えることもないー。「反イラン」を軸に形成される“黒い同盟”。その特殊な関係性の内実を読み解く。 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他