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都道府県からみた中央地方関係 大谷 基道 勁草書房トウキョウジムショノセイジガク おおたに もとみち 発行年月:2019年10月29日 予約締切日:2019年09月27日 ページ数:260p サイズ:単行本 ISBN:9784326302826 大谷基道(オオタニモトミチ) 1970年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程研究指導修了退学、同大学院で博士(政治学)を取得。茨城県職員、(公財)日本都市センター主任研究員、名古屋商科大学教授などを経て、獨協大学法学部教授、専門は行政学、地方自治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 問題意識と分析視角:なぜ東京事務所が必要なのか/第1章 東京事務所の現況と設置の経緯/第2章 東京事務所の活動実態とその変化/第3章 省庁県人会と東京事務所/第4章 東京事務所間の連携組織/第5章 すべての都道府県が東京事務所を置く理由/終章 結論と含意 一般にはあまり知られていないが、東京都も含め全47都道府県が中央省庁との連絡調整のため「東京事務所」を設置している。近年の地方分権改革で中央地方関係が対等・協力に変わり、三位一体の改革で国の補助金はだいぶ少なくなり、首都圏の都県だとすぐ霞が関に行けるにもかかわらず、東京事務所はなぜ残り続けるのか?本書ではその実態をアンケートやインタビューで調査し、中央地方関係の変遷と実像に新たな光を当てる。 本 人文・思想・社会 政治