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ルリユール草書 ヴィットーリオ・アルフィエーリ 菅野類 幻戯書房アルフィエーリヒゲキセンフィリッポアウル ヴィットーリオアルフィエーリ カンノルイ 発行年月:2020年04月27日 予約締切日:2020年03月12日 ページ数:324p サイズ:全集・双書 ISBN:9784864881951 アルフィエーリ,ヴィットーリオ(Alfieri,Vittorio) 1749ー1803。イタリアの悲劇詩人。ピエモンテ地方のアスティに生まれる。フランス古典演劇に代表される合理的な筋の運びと流麗な言語運用からは一線を画す作劇法を追求、追い詰められた人間の不安と苦悩をサスペンス性の高い表現法で描出した。登場人物への極度の一体化を要求するその作風はロマン主義期の作家たちに好まれ、権力を嫌う非順応主義的な思想と生き方は、後のイタリア統一運動や反ファシズム運動期の思想家・活動家の精神的拠り所とされた 菅野類(カンノルイ) 1975年、宮城県白石市生まれ。京都大学文学部文献文化学専攻イタリア語学イタリア文学専修研究指導認定退学。現在、京都大学ほか講師。専門は十八世紀イタリア文学(悲劇および小説)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) フィリッポ/サウル/附論 若きスタンダールとバイロンを熱狂させた異形の才能。18世紀イタリア最大の劇作家アルフィエーリー王家の親子の確執を描いた『フィリッポ』、正気と狂気の狭間をゆれ動く古の王『サウル』の傑作悲劇二篇を収録。本邦初訳。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ