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シュぺーア回想録 中公文庫 シ12ー1 アルベルト・シュペーア 品田 豊治 中央公論新社ナチスグンジュショウノショウゲン(ジョウ) アルベルト・シュペーア シナダトヨジ 発行年月:2020年05月21日 予約締切日:2020年04月09日 ページ数:496p サイズ:文庫 ISBN:9784122068889 『第三帝国の神殿にて』改題書 シュペーア,アルベルト(Speer,Albert) 1905年にドイツ・マンハイムに生まれる。ミュンヘン工科大学卒業後の31年、ヒトラーの演説を聞き、国家社会主義ドイツ労働者党に入党。ニュルンベルク建設総監、ベルリン都市計画立案責任者などを歴任。42年に軍需相に任ぜられ、以後、戦争工業の推進者的役割を演じる。46年、ニュルンベルク裁判で禁固刑を宣告され、66年までシュパンダウ刑務所に服役。81年没 品田豊治(シナダトヨジ) 1913年生まれ。35年上智大学経済学部卒業、ドイツ・ミュンスター大学に留学。帰国後、上智大学経済学部講師。戦後は吉田内閣国務大臣秘書官、国会図書館館長次室長などを歴任。83年上智大学名誉教授。94年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(少年時代/召命/転機/私の触媒/誇大妄想の建築/最大の依頼/オーバーザルツベルク/新しい総統官邸と一九三八年/ある日の総統官邸/鎖を解かれた帝国/「地球」/破局のはじまり/戦争と芸術)/第2部(新しい任務へのスタート/臨機応変の組織/手おくれ/総司令官ヒトラー/陰謀の渦) 私の青春の歓びと栄光も、それから後の恐怖と罪も、ともに彼のおかげであるー学生時代に演説に魅せられナチス入党、建築家としてヒトラーの厚い信望を受け、ベルリン都市計画、党大会演出に関わり、一九四二年には軍需相へと抜擢された側近が、ニュルンベルク裁判での有罪判決後、獄中で綴った手記。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会