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Philosophy of Psychiatry & Psychology 新曜社ココロノリンショウヲテツガクスル 発行年月:2020年05月20日 予約締切日:2020年04月17日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784788516809 榊原英輔(サカキバラエイスケ) 東京大学医学部医学科卒業。精神科医、臨床心理士、公認心理師。大学在学中に東京大学教養学部科学史・科学哲学科で学ぶ。現在は東京大学医学部附属病院精神神経科助教 田所重紀(タドコロシゲノリ) 東京大学文学部、千葉大学医学部卒業。千葉大学大学院医学薬学府博士課程修了、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。精神科専門医、臨床心理士、公認心理師。現在は室蘭工業大学保健管理センター教授 東畑開人(トウハタカイト) 京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)、臨床心理士。現在は十文字学園女子大学人間生活学部人間発達心理学科准教授。白金高輪カウンセリングルーム開業 鈴木貴之(スズキタカユキ) 東京大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在は東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は心の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 精神医学(精神医学の「二つの心」/精神療法家は人の人生観にどこまで踏み込めるのか/精神科医はどのようにして心を理解するか?ー了解・シミュレーション・共感/自閉スペクトラム症への医療介入における妥当性の問題:試論/「クイ・ボノ?」(“Cui bono?”)ー精神医学は「あなたのためを思えばこそ」なのか?)/第2部 心理学(心理教育の心類学ー予防・布教・マーケティング/ナラティヴ・アプローチによる心理臨床ー人々の「声」を取り戻す実践/比較心理療法論ー認識論と心の哲学からの考察/性格心理学をめぐるいくつかの問題)/第3部 心の哲学(精神医学の多元性と科学性/感情労働と心の病/言語を持たない動物は精神疾患のモデルになるのか?ー精神疾患の動物モデルと精神医学史における発見/薬物依存症者に対する適切な非難のあり方ー非難の関係性説に基づく依存行動への対応/精神障害(精神疾患)とは何か) 「精神医学」「心理学」「心の哲学」の三つの視点から、精神科臨床や心理臨床を含む心の臨床全般を哲学的に検討。実践に臨む視野が大きく広がる。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 神経科学 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学専門科別 精神医学