カルノー・熱機関の研究

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カルノー・熱機関の研究

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サヂ・カルノー 広重徹 みすず書房カルノーネツキカンノケンキュウ サヂカルノー ヒロシゲテツ 発行年月:2020年07月14日 予約締切日:2020年05月25日 ページ数:152p サイズ:単行本 ISBN:9784622089377 カルノー,サヂ(Carnot,Nicolas L´eonard Sadi)(カルノー,サジ) 1796ー1832。フランスの物理学者・数学者。陸軍大臣ラザール・ニコラ・カルノーの長男としてパリに生れ、エコル・ポリテクニークに学ぶ。数学・物理学・化学に秀でた天分を発揮するとともに、音楽・美術・スポーツにも通じていた。熱機関の研究に力を注ぎ、熱力学第二法則を導くなど熱力学の基礎を築いた。一時は軍務に服し、1828年に退いたが、コレラの流行によって若くして歿した 広重徹(ヒロシゲテツ) 1952年、京都大学理学部物理学科卒業。理学博士。1975年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 熱の科学と技術ー熱力学の歴史的背景/2ー1 火の動力についての考察/2ー2 数学、物理学その他についての覚書/3 カルノーの生涯(イッポリート・カルノー) “カルノーの原理”で知られるサヂ・カルノーは、その理論と意義を、1824年に『火の動力、および、この動力を発生させるに適した機関についての考察』として出版した。本書は、その『考察』に加え、遺された研究ノート、弟イッポリートによる伝記、訳者による『考察』の歴史的背景を論じた「解説」を付す。産業革命が進み、蒸気機関がますます利用されるなか、その働きの理論を一般の人々に向けて執筆し、熱力学の出発点となった古典。 本 科学・技術 物理学

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