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暮らしてみたいまちづくり NSRI選書 5 竹村 登 工作舎コンパクトシティハドウツクル タケムラ ノボル 発行年月:2020年10月14日 予約締切日:2020年09月14日 ページ数:184p サイズ:単行本 ISBN:9784875025214 竹村登(タケムラノボル) 日建設計総合研究所理事。大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻修士課程修了。1987年に日建設計入社。都市計画・都市ビジョン等策定支援、防災まちづくり、都市・地域活性化のコンサルティングほか、環境まちづくり計画等策定などの支援に携わってきた。「持続可能性」、「地域の元気」、「安全・安心」をいかにして都市・地域づくりに実現していくかをテーマに、都市や環境まちづくりのマスタープランや地域活性化に関する調査研究、計画策定支援に注力している。都内に暮らし、職住接近を実践。技術士(建設部門・都市及び地方計画)認定都市プランナー(総合計画、土地利用計画)。大阪府出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 どうなる、日本の近未来の都市(人口減少が進む日本/超高齢社会の到来がもたらす難問/リスクに曝される都市/持続可能な都市づくりのために)/第2章 人口減少でも元気な都市へ(コンパクトシティは実現できるのか/大都市でのコンパクトシティ/地方都市でのコンパクトシティとは)/第3章 活力あるまちづくり(えきまち一体化によるターミナルの再生/まちの価値を高めるまちなか再生/コンパクトシティを支える足の確保)/第4章 コンパクトシティの夢をかなえよう(来たるべき未来への透視図/コンパクトシティ形成の進め方/技術革新でコンパクトシティはいらなくなる!?/みんなの気持ちを動かすために) 「コンパクトシティ」は、都市のスプロール化を抑え、持続可能な都市づくりの概念とされています。環境負荷の低減を求めて、あるいはコミュニティ形成や新しいアーバンデザイン構想のもとに、また急速な都市化への対応策としてなど、コンパクトシティに求めるものは、世界各国それぞれの都市によりさまざまです。日本では、人口減少と超高齢社会の到来を喫緊の課題とし、また地震や水害など災害に強いまちづくりのために一九九〇年代からコンパクトシティの計画に取り組んできました。これまでの三〇年の蓄積と、現在とこれからの魅力と活力あるコンパクトシティへの取組みを紹介します。 本 科学・技術 工学 建設工学 科学・技術 建築学