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基礎知識と背景概念を知る Journey with Narrative Therapy 国重 浩一 日本キャリア開発研究センター 北大路書房ナラティヴ・セラピー・ワークショップ ブックワン クニシゲ コウイチ ニホンキャリアカイハツケンキュウセンター 発行年月:2021年02月22日 予約締切日:2020年12月29日 ページ数:312p サイズ:全集・双書 ISBN:9784762831423 国重浩一(クニシゲコウイチ) 1964年、東京都墨田区生まれ。ニュージーランド、ワイカト大学カウンセリング大学院修了。日本臨床心理士、ニュージーランド、カウンセラー協会員。鹿児島県スクールカウンセラー、東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て、2013年からニュージーランドに在住。同年に移民や難民に対する心理援助を提供するための現地NPO法人ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランドを立ち上げる。2019年には東京に一般社団法人ナラティヴ実践協働研究センターの立ち上げに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ワークショップ1 ナラティヴ・セラピーを知る(ナラティヴ・セラピーと呼ばれるものとは?/ナラティヴ・セラピーの特徴的な技法とは?/ナラティヴ・セラピーの実践とは?)/第2部 ワークショップ2 ナラティヴ・セラピーの背景にある理論を知る(哲学的思想を基盤とする心理療法/ディスコース・アプローチ/脱構築するアプローチ/外在化する会話法/ナラティヴ・セラピーの質問術)/ダイアログ(さゆりさん)「オレンジ色に見える世界」/参加者からの声(このワークショップはあなたをどこに連れていったのか?/あなた自身の実践にどのように影響を与えたのか?/実践報告(実践してみてどうだったのか?うまくいかなかったことも)/ナラティヴ・セラピーの領域を超えたところでの可能性について思うことは?) 心理臨床だけでなく、医療・介護・福祉・教育・産業など、対人支援の様々な領域で注目され、発展するナラティヴ・アプローチ。熟練ナラティヴ・セラピストが言葉を紡ぎ伝える、問題との新しい関係性を探る、温かくて協働的なその技法とは。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析