アウトサイダー 下

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スティーヴン・キング 白石 朗 文藝春秋アウトサイダー ゲ キング、S. シライシ ロウ 発行年月:2021年03月25日 予約締切日:2021年01月29日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784163913520 キング,スティーヴン(King,Stephen) 1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠。作品に『呪われた町』『シャイニング』『アンダー・ザ・ドーム』『11/22/63』など。ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞など多数の賞を受賞 白石朗(シライシロウ) 1959年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 裁判所の悲劇で惨殺事件は幕を閉じた。しかしラルフの気持ちは晴れない。あの日にテリーが遠い町にいたことは証拠が示していた。ならば犯行当夜にテリーを見たという証言は何だったのか。血まみれの服で目撃者と言葉を交わしたのはテリーではなかったというのか?ラルフは別の署の刑事ユネルと探偵のホリーの手を借りて、密かに再調査を開始する。新たな証拠、新たな証言が、新たな不可解をつぎつぎにラルフに突きつける。そしてついに、彼らは同じような事件が過去に複数起きていたことを突き止める。同様の惨殺事件。無数の証拠が指し示す「犯人」。しかし逮捕された容疑者は犯行を否認する…。テリーだけではなかったのか。テリーの幼い娘の前にあらわれた「目の代わりに藁がついている男」は現実のものなのか?ユネルが言う、メキシコの伝承に「エル・クーコ」というのがいる、それは黒い袋を持った黒い男、子供を犠牲にする悪鬼ーついに恐怖があふれだす。アウトサイダー。エル・クーコ。そいつはまた子供を殺すだろう。その正体を知るのはラルフたちしかいない。読む者の心を苛む恐怖と、それに戦いを挑む勇気。『呪われた町』『IT』などの初期に回帰したかのごとく巨匠がフルスロットルで描き出すノンストップ・モダン・ホラーの登場。 本 小説・エッセイ 外国の小説

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