ダイオウイカvs.マッコウクジラ 図説・深海の怪物たち (ちくま新書 1566)

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ダイオウイカvs.マッコウクジラ 図説・深海の怪物たち (ちくま新書 1566)

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図説・深海の怪物たち ちくま新書 1566 北村 雄一 筑摩書房ダイオウイカタイマッコウクジラ キタムラ ユウイチ 発行年月:2021年04月08日 予約締切日:2021年02月23日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784480073860 北村雄一(キタムラユウイチ) 1969年長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。サイエンスライター兼イラストレーター。生物進化から天体まで幅広い分野で活躍する。主なテーマは系統学、進化、深海、恐竜、極限環境など。『ダーウィン『種の起源』を読む』(化学同人)で科学ジャーナリスト賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 怪物と呼ばれた深海生物(ダイオウイカー“巨大海ヘビ”はマッコウクジラのディナー/ラブカーヘビの顔をした深海ザメ/ミツクリザメー古代の巨大肉食魚の正統な後継者/ウバザメ、メガマウス、ニューネッシーー人は見たいものしか見えない/リュウグウノツカイー古代から想像力を刺激する要旨/レプトケファルス幼生ー巨大ウナギ伝説の起源)/第2章 想像を絶する深海の生態(ビワアンコウー極端に小さいオスの役割/デメニギスー透明な頭と巨大目玉の超能力/ダイオウグソクムシー無個性という特殊能力)/第3章 生きた化石は深海にいる(オウムガイー貝がイカに進化する過程/コウモリダコー独自のニッチで1億6600万年/シーラカンスーダーウィン進化論の神髄) 深海には、われわれの想像を超える生物が蠢いている。まったく光が届かない世界で、捕食者から逃れ、パートナーを見つけるために特化した視覚・聴覚・嗅覚、不思議な器官。海の男たちから「シーサーペント」とおそれられた巨大ウミヘビや日本の漁船が引きあげたニューネッシーの正体とは。文字通りメスと一体化してしまうビワアンコウのオス、スケスケ頭のデメニギス、生きた化石シーラカンス、ダイオウグソクムシの無個性という進化など、深海のモンスターたちの異様な姿と習性を、迫力の描きおろしイラストで紹介する。 本 科学・技術 動物学 新書 科学・医学・技術

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