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日本人研究者が行く最前線 単行本 清岡 央 中央公論新社オリエントコダイノタンキュウ キヨオカヒサシ 発行年月:2021年04月08日 予約締切日:2021年03月05日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784120054259 清岡央(キヨオカヒサシ) 1976年生まれ。99年、読売新聞東京本社入社。前橋支局などを経て、2010年から文化部で歴史・文化財や世界遺産などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 アフガニスタン バーミヤン遺跡ー人間の事象はすべて文化の内に/第2章 エジプト サッカラ遺跡ーツタンカーメン時代の墓の発掘に挑む/第3章 エジプト ヒエラコンポリス遺跡ーファラオの形成過程を求めて/第4章 イスラエル テル・レヘシュ遺跡ー文字と現実との接点を探して/第5章 イラク・クルディスタン地域 ヤシン・テペ遺跡ー新アッシリア帝国の辺境都市を発掘する/第6章 バハレーン ワーディー・アッ=サイル古墳群ーディルムンの起源を探る/第7章 インド、パキスタン 南アジア世界を発掘するーインダス文明から古代の遺跡の調査/第8章 シリア パルミラ遺跡ー隊商都市の墓地の発掘と修復復元/第9章 キルギス アク・ベシム遺跡ー西からシルクロードをたどる オリエント各地域の歴史は、ダイナミックに結びついて展開していた。「荒らされていない、未盗掘だ!」未盗掘墓発見の緊張と興奮。精緻な考古学的手法による発掘成果文化遺産の保存・修復事業への国際的貢献。海外調査の現場をリアルに伝える、9人の研究者への連続インタビュー。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史