モダニティと自己アイデンティティ 後期近代における自己と社会 (ちくま学芸文庫 キー32-1)

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モダニティと自己アイデンティティ 後期近代における自己と社会 (ちくま学芸文庫 キー32-1)

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後期近代における自己と社会 ちくま学芸文庫 キー32ー1 アンソニー・ギデンズ 秋吉 美都 筑摩書房モダニティトジコアイデンティティ アンソニー ギデンズ アキヨシ ミト 発行年月:2021年08月12日 予約締切日:2021年08月11日 ページ数:496p サイズ:文庫 ISBN:9784480510631 ギデンズ,アンソニー(Giddens,Anthony) 1938年、イギリス生まれ。社会学者。ケンブリッジ大学教授などを経て、LSEの学長を務めた。現在はLSE名誉教授、イギリスの上院議員。著書多数 秋吉美都(アキヨシミト) 1969年生まれ。社会学者。専修大学人間科学部教授 安藤太郎(アンドウタロウ) 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学 筒井淳也(ツツイジュンヤ) 1970年生まれ。社会学者。立命館大学産業社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ハイ・モダニティの輪郭/第2章 自己:存在論的安心と実存的不安/第3章 自己の軌跡/第4章 宿命、リスク、安心/第5章 経験の隔離/第6章 自己の苦難/第7章 ライフ・ポリティクスの登場 後期近代において、個人は特定の場所や宗教、慣習から切り離され、グローバルな社会と相互に繋がるようになった。常に新たな情報に開かれ、継続的な変化が前提となる時代に、自己アイデンティティは外的準拠点を失い、その物語を自ら構成しつづけることでのみ保たれる「再帰的プロジェクト」となる。それは、不確実で多様な選択肢の中から「いかに生きるべきか」を選び続ける重荷を自己に課すものでもあった。精神分析、心理学、社会学など多分野の研究をもとに独自の理論的枠組みを作り上げ、近代的自己の持つ可能性と苦難を読み解いた現代的古典。 本 人文・思想・社会 社会 社会学 文庫 美容・暮らし・健康・料理 文庫 人文・思想・社会

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アキヨシミト ツツイジュンヤ アイデンティティ ,Anthony Giddens